先週、たざわこ芸術村のわらび劇場で
ブッダを観てきました。 ![]() 「火の鳥 鳳凰編」、「アトム」に続く、 わらび座による手塚治虫作品のミュージカル化、第三弾です。 ブッダは単行本で全巻持っているほど、大好きな作品。 これがわらび座ではどんな風に表現するのか楽しみでした。 清楚なイメージの椿千代さんが、妖艶な女盗賊ミゲーラに、 ベテランの岡村雄三さんが、対照的な二役を演じ、 四宮貴久さんはピッタリの“イケメン”ルリ王子に、 三重野葵さんは、タッタという難しい役を見事に演じ、 そして、戎本みろさんがシッダールタになりきりました! わらび劇場にしては珍しく冷房が効きまくって、かなり涼しく、 なぜ?と思っていたら… 今まで観た作品の中で、最も激しい動きで、 これは役者さんの為にも冷やさないと、倒れてしまう!と納得。 ブッダの深き悩みを動と静で見事に表し、 差別や生きることの意味を考えてしまいました。 これは、今こそインドで上演するべきだ!!! と強く思いました。 女性軽視というよりも、女性の人権、いや、生命権すら軽んじて、 様々な悲惨な事件が起こっている現在のインド。 わらび座が行って、少しでも多くの人(特に男性)に観てほしいです。 ![]() ABSの極上ラジオに出演した戎本みろさんが「劇終了後、拝まれるんですよ」 と話していたのがよくわかりました。 次にお会いした時は、手を合わせてしまうと思います…。 ランチは田沢湖ビールレストランで♪ カレーフェア―開催中で、カツカレーセット1,230円でお腹いっぱいになりました ![]() スポンサーサイト
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今度の冬のわらび座の小劇場での演目は
「リキノスケ、走る!」 です。 石川理紀之助、と言われてもピンとくる人は多くはないかもしれませんが、 あの種苗交換会の基を作った人です。 明治時代の人なので、わらび座ファンからすると、最近の人、なイメージ。 それだけに、どんなふうな劇になるのか、今からとても楽しみです。 その前に、ミュージカル ブッタ を観に行かないと ![]() 夏休みいっぱいではなく、8月15日までだから早めに行くどー ![]() ![]() |
わらび劇場で「幕末ガール」を観劇後は、
「お食事処ばっきゃ」で昼食。 今回は昨年末デビューしたばかりの「御狩場焼き」を注文。 御狩場焼きとは、 江戸時代から残されている北家日記によると 佐竹北家の殿様は始終鷹狩りに行っていたそうです。 更にその獲物を現場で食べていたとの事、 その際には近くの農家から野菜を頂き獲物と一緒に興じていたそうで、 「狩りの場所」で「焼いて食べる」との事から「御狩場焼き」と云われています。 味付けは江戸時代からの調味料で味噌、更に野山の山椒を加えて焼いていたそうです。 その場面を再現して現代風にアレンジを加えるのが 「佐竹北家伝承 御狩場焼き」です。 (角館町観光協会HPより) 佐竹北家伝承 田沢湖産「虹の豚」の御狩場焼 780円 ![]() 佐竹北家伝承の御狩場焼メニュー。 肉質が柔らかく、脂身に甘みがありコレステロール値が低い、 田沢湖名産の「虹の豚」を使用! 野菜もたっぷりです! セットは御飯・味噌汁・サラダ・お新香付きで1,280円 もう一つが「あべどりの御狩場焼丼」980円(小鉢・お新香・味噌汁付) ![]() 低脂肪でビタミンEが豊富な、岩手県産「あべどり」のもも肉、レバー、そぼろを使っており、 その上に温泉たまごをのせた鶏づくしの丼ぶり。 「虹の豚の御狩場焼」は、豪華な肉野菜味噌炒め ![]() って感じです(すみません、うまく表現できなくて)。 私は「あべどりの御狩場焼丼」の方が好きでした。 鶏の様々な部位を使っているのに感動し、温泉卵まで! お得感ありました。 ![]() ![]() |
今年度、たざわこ芸術村 わらび劇場での1本目の公演は
幕末ガール ~ドクトル☆おイネ物語~ ![]() 昨年、愛媛の坊ちゃん劇場でロングラン公演され、 大好評だった作品で、とても楽しみにしていました。 わらび座では珍しく、主演のイネ役、五十嵐可絵さんは劇団四季出身。 わらび座出身の劇団員さんとはまた違った、パワフルな演技に、 泣いて、笑って…心から楽しめました。 日本史選択者ではない私は、江戸末期~昭和初期の歴史が苦手。 今まで何度も、勉強してから観ればよかった、と思うことがあったんですが、 今回は大丈夫。 ![]() ↑の「わらび劇場情報」に、 イネの生涯や関する人物、歴史、地理がバッチリと解説しており、 劇場にも解説パネルがあったので、すんなりと入っていけました。 シーボルトについては理解していたつもりでしたが、 まさかお滝さんとの間に娘が生まれていて、 しかもお医者さんになっていたとは…! 村田蔵六(大村益次郎)のことも全く知らなかったんですが、 観劇後に有名人とわかりました(^_^;) 彼を演じた、村井成仁くんはわらび座期待の役者さん! 3年目とは思えない、堂々とした演技に感心しました。 今回も総勢13人とは思えない、 深い演技と舞台に酔いしれました♪ 帰宅後は購入したコミック(買って本当に良かった!)を読んで、 さらなる感動に浸りました。 ネットで晩年のおイネさんの写真を見たのですが、 本当にハーフ! っていうか、江戸時代でこの容姿の女が医師を目指すなんて、 なんぼ難儀したんだべか…。 6月9日(日)の最終日まで、ラスト11公演です。 女子とお母さんに観てほしい劇です! お見逃しなく!! ![]() |
最後に、今日を迎えられたのは、千人を超える、雪寄せボランティアの皆様のおかげです。
堅雪を崩すのには難儀されたことでしょう。 お疲れ様でした。 本当にありがとうございます! 田沢湖ビール様が今年もブラウブリッツビールを販売してくださることにも感謝です(^人^) 先日、落語の「芝浜」を元にした『ゆめの革財布』を観劇してきました。 大いに笑い、ホロッと涙し、心の栄養を蓄えてきました。 地元秋田県は湯沢市出身の小関梓紀さんが出演する劇は、久しぶりに観たのですが、 ずいぶんと成長していて、感心しました。 3月20日(水・祝)までの公演なので、あと三日間! 10時45分の開演です。 今なら温泉と食事と大広間休憩がセットになったお得な 「トンぷろセット」1500円もありますよ! 醸造工場(ブルワリー)に併設されたレストランでは、 ブラウブリッツビールの販売と宣伝コーナーがありました! ![]() (開幕前なので2012シーズン仕様) ![]() ありがたいですね~。 ブラウブリッツを応援する全てのサポーター、支援してくださるスポンサー様、 そして、全秋田県民の為に、勝て!ブラウブリッツ!! |