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組合から産科が無くなる!?
皆さんお盆はいかが過ごされましたか?
帰省したり、お墓参りしたり、遊びに行ったり、仕事だったり、でしょうか。

うちは子どもが風邪をひき、それを夫と共に移され、
一家で風邪ひきの散々なお盆でした。

が、一つだけ楽しかったことが。
それは実家に子どもを預け、年に一回だけ行ける「飲み会ビール
約20年ぶりに会った友人とも話せて、本当に楽しい一時でした。

その時に友人の一言で驚いたことが。
組合って、秋大から先生派遣してもらえねば、3月頃に出産できねぐなるって

…えええええーーーー

大曲仙北には「産める」医療機関が4ヶ所あります。
仙北組合総合病院、角館公立病院、母子医院、佐藤レディースクリニック
土曜日も健診してもらえる、病室や食事が良い、などの理由で、
近年は後者の二つが人気のようです。

私は自分が組合で生まれたこと、自宅からの最寄りが組合、という理由で、
組合で出産しました。

妊娠してからの情報取得で、総合病院で産まなくても、個人産院で十分、
のような考え方もあるんだ~、と初めて知りました。
が、何事もなく、無事に出産できるのが当然ではない、と産んでから知りました。

出産時、分娩台へ行くと、先客が。
でも見たことがない女性でした
(同時期の出産予定者とは母親学級や両親学級などで会っている)。

そして、明らかに医師の数が多い…。
陣痛に苦しみながら、なしてだ!?と思っていたら、隣が一足先に出産。
赤ちゃんはすぐさま医師達に渡り、そのまま別室へ。
…カンガルーケアしないの??と不思議に思っていたら、自分が出産。
生まれたての我が子を胸に乗せ、喜びと安心と、一つの疑問が。
隣の方は?

一段落してから、彼女は予定日よりも2カ月早く陣痛がきたので組合になり、
小児科の医師達がスタンバイしていた、と知りました。
幸いにもその赤ちゃんも無事退院、母子とは健診毎に会い、
すくすくと(うちの子よりも大きく)育っています。
その後も、親類が母体の原因早産で、レディースから組合送りになるのが続き、
産後親しくなったママ友達からも、妊娠中毒症の悪化で組合出産となった、
母の頭に不安要素があって脳下の先生がスタンバってた、と聞くと
「やっぱり組合って大事なんだ~~」と感じました。
組合でも手に負えなかった友人は、秋田の日赤まで救急車で搬送されたけど、
組合の先生が救急車でも付き添ってくれて感動した、と。
組合が大曲仙北の妊婦・新生児の砦なんだ~、と感謝するようになりました。

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その組合で出産が出来なくなる!?

埼玉の草加市で産科が消えた、里帰り出産拒否で里帰りできない、
秋田でも大館や比内で産科が激減して妊婦が困っている、
など知っていましたが、まさかここ大曲仙北でも同様の危機になろうとは

ハイリスク妊婦やもしもの場合はどこさ行けと。
横手の組合?日赤??

出産なんて本人が決められない、突然やってくるものを、
25km、50km先まで行くの?

組合移転問題の前に、「産科の医師、来て下さい、お願いします!」でしょう!?
私ですら知っているんだから、市当局はその前に事態を把握しているはず。
産科の医師には、市から特別な手当てを支給するとか、
なんとかして医師を確保してください。
大曲仙北、人口13万人(位?)で、総合病院で出産できないなんて、情けない。


盆の期間東京で仕事していた夫に、大変だ~!と話したら、
「うちの従弟の嫁さん、8月28日に出産だって。そこしか空いてないからって」
…健康上問題ないのに、定員の問題で、切っちゃうん(帝王切開)ですか!?
神奈川ですらそうなのか…!!


初めて医師不足問題を真剣に考えるようになりました。
これは組合のせいでも、独立開業する医師のせいでも、
派遣供給元である秋大や東北大のせいでもありません。

国がダメダメだからです

産めや増やせや言っておいて、
当の妊婦は産む場所に困り、
産んでからは保育園の少なさに困り、
子育てに理解がない世の中に悩み…。

これからは友人に「子どもっていいよ~。もし授かったら産みなよ!」
なんて、簡単に言えません。
こんな状況では、勧めることすら無責任。


選挙公約をしっかり読んで、
次世代に優しい、
(妊婦に優しい、保育園整備をしてくれる、子ども達に借金のツケを廻さない)
人に一票を投じたいと思います。


仙北組合総合病院に、産科の医師を!!!

なにとぞ、お願いします

組合では近年医師の不足により、
曜日毎に医師が交代したり、
予約受付制になったり、
一患者として危機感はありました。

眼科は無くなっちゃったし、
6月からは皮膚科も完全予約制。

でも産婦人科は医師が常に3人でしたから、
不安には思っていませんでした。
甘かったなぁ。

 仙北組合総合病院

今になって、北秋田市民病院の開業延期や
男鹿みなと市民病院の非常勤医師問題、
由利組合総合病院の消化器科医師不足、
扇田病院分娩休止、などが切実な問題であるとわかりました。

全国一の人口減少率である我が秋田県は、
医師にも見放され、病院へも行けなくなる日が来るのでしょうか。
医師の情熱と使命感に頼らず、
県税から手当金を支給してでも、常勤の医師を確保して欲しいです。

ブログをアップしてから、魁を見たら、一面にデカデカと地域医療崩壊の記事が。
衆院選の連載企画の記事でしたが、
男鹿市って、出産する医院が無いんですね!
驚きました。だから男鹿の友人は秋田で産んだんだ…。
男鹿ですら…ショックです。

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