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榊田分店、閉店セール
夕方、商店街を通ったら、仙北印刷所から両側にものすごい路駐の数!
なんだ、曲小の保護者が皆迎えにでも来てるのか?と思ったら、

…分店が明るい、開いてる!

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やっぱり閉店は間違いだったんだ!と見たら

閉店セール 店内7割引

用事を済ませてから、行きました。
買いたいというよりも、長年お世話になった従業員さんとお店さお礼言うために。

店内は書籍・雑誌はほとんどなく、あったのは古書というような本でした。
皆文具の方に群がり、二つのレジは大行列。
初めて見る光景でした。

小学生と高校生は楽しそうに選んでいましたが、
私のような親世代以上は険しい顔。
選ぶと言うよりも店内の様子を目に焼き付けているようでした。


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須和町の街路樹、ナナカマド。
実が赤く色づいていました。
もう秋です。
レジで会計をしている間、驚きと悲しみとお礼を言ったら
「パルオンちゃんが居だった頃は賑やかだったな~」。
ああ、すみません、4時間もマンガ立ち読みしていてsn

でも、店はやめても、後ろは残るんでしょ?
と聞いたら、否。
廃業=(有)榊田分店はなくなる、そうです。

頭が真っ白になりました。
私が30年以上、祖父の代から80年ちかくお世話になった
榊田分店がなくなる!?

小学生時代、通学途中で買い物した分店、
マンガばっかり買っていたパーク。
中学生になり、欲しい書籍を取り寄せて買い、
学生時代、初めてのバイト代で全集を買ったのがパーク。
帰ってきてパーク他がなくなっていたけど、
分店があるからいいや、と安心していた。

出版不況でも、文具や外商があるから、と思っていた。甘かった。

書籍のネット通販や、本屋より売れるコンビニの雑誌、
なによりも皆が本を読まなくなった。
街中から本屋がなくなった。

文具は百円ショップ、業務用はアスクルなんかの格安通販。

やっていけるはずはないのか。


さらにはこの不況。
価格重視でいくと、無駄の省いた、効率の良い売り方に皆飛びつく。

経済新聞や本で、価値以上の値段と多様性を求められる今は商業の転換期、
旧態依然の商売は無くなる

と何度も読んで、頭ではわかっていた。
だが、分店にしろヤマサにしろ、
長年多くの市民に親しまれた老舗がなくなる現実は辛い。
それもわずか1年の間に



数十人居る分店の従業員さん達は、皆勤続数十年以上のベテラン。
子どもの頃から本当にお世話になりました。

今日は朝から夜まで大雨が降ったり止んだり。
空も悲しんでいるようでした。

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